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東京 3日目C 「足が長くて細くて、小顔なんだな」

05 08, 2012
 
■■■ 目次へ ■■■



中華街での食事を満喫・喫マンしたわれわれは、モトマチ方面へ。

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「君たち、石川町全体が見渡せる眺めの良いところに行かないかい?」

元町交差点あたりで、わたしはその他4人におもむろに言った。
360°の眺望が楽しめる屋上のあるCASA MOTOMACHIなんだな。

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わたしを先頭に、あたかも【自分の家】のごとく身軽にエントランスを入り、エレベーターに向かう。
住人がちょうどでてきたので、「こんにちは」と挨拶する。

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すばらしき、石川町。すばらしき、丘、川、浜風、青空。
われわれは東西南北を見渡し、色んな話をした。
AV(アサノヴィッチ)の話。ジャズ研の話。そして横浜の魅力の話。

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正確に言うなら、麦田トンネルの道から南は石川町で、そこで今日はワゴンセールが行われていた。
わたしは妹にブローチを、姪っ子にペンダントを、甥っ子にバッジを、おやじに犬の服を手早く買った。総額で1300円也。しかし栄ちゃんたちは歩くの早い。
人がワゴン見てるのに、どんどん先に行っちまう。

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ソフトバンク・ショップがあり、そこもワゴンにお買い得商品を並べている。
iPhoneのケースとか保護フィルムとか、そこのおねいさんが、そのまた、この~
足が長くて細くて、小顔なんだな、こりが! そのまた。

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僕と栄ちゃんはiPhoneのお買い得な保護フィルム・500円を購入。
その場で貼ってもらう。
さすがプロの仕事だ。完璧な張り心地。空気が少しも入ってない(あたりまえか・・)。
これでわたしのiPhoneも安泰、栄ちゃんのiPhoneも安泰ということである。

路上にて、ブルース・ジャズのヴォーカルバンドが演奏をしていた。
しばし見入る。

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よく声の通るヴォーカルで、キーボードもドラムも良かった。
歳をとっても、音楽やる人は、やるんだよね。
そして輝いてる。
何歳だろうが関係なし。
一緒に音を、ドラムのカウントで一斉に出す。
その瞬間、楽器を奏でる人たちは、皆が皆、表現者へと変わる。
別人になれるのだ。

この世で別人になる、なんてなかなかできないし、そんな機会はあまりない。
しかし、ギターでもベースでもスティックでも鍵盤でも、始めた瞬間。
その瞬間からディファレント自分になることができるのだ。

バンドって素晴らしい。





茨城の御曹司、パイナップル男が言い放った。

「キシモトさんのアパート行きますか!!!」

誰も彼の意向には逆らえない。だって金持ちだからだ。
彼の家の庭でタヌキの写真を撮ると、【地平線が見えない】。
庭が広すぎて、垣根なり塀がまったく見えないのだ。
おそらく6000坪規模の豪邸なのだろう。くわしくは知らないが、わたしは知っている。

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川沿いの道から1本裏の、ひらがな商店街を歩く。
この「上州屋」というのは昔はほんとに小汚い八百屋でだった。
1982年、わたしが国大に入学した際、母親がわたしのアパートに5日ほど滞在した。
その時、母親はこの八百屋にて、【関東では誰もやらない】値切り買い物をしたのだ。
「いやぁ、値切ってみたら、八百屋さんのご主人、おどろいてた」
母親は毎日ひらがな商店街で買い物をして、町の人とも挨拶する仲になっていた。
非常に適応能力の高い、ゴキブリのような母である。

まあ大阪をはじめとして、西日本では個人商店で値切るのは、まあ通例だ。
昨今はデフレのため、値切ること自体少ないかも知れないが、あいさつ代わりにまだやってる。
ところが横浜~東京の人たちは「値切って買い物」っちゅうのを知らないわけだな。
アジアの伝統なんだけどな。
わたしは一度、関内の丸井でセーターを値切って、強烈に呆れられたことがある。

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地蔵坂をしばらく上り、路地を入る。


+++ 石川町3丁目、崖上崖下、有泉荘 +++

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これがわたしが大学時代の6年間をすごしたアパートだ。
このアパートの特徴は、

  1.マリンタワーが見える
  2.大家さんがいい人
  3.家賃が安い
  4.風呂なし、共同便所
  5.緑色

なんとも、わたしが横浜に出てきて最初にこの崖だらけの立体的迷路空間を見て、

   「ああ、横浜に来たなぁ」

と実感した場所である。
わたしの第二の故郷であり、古巣であり、わたしの思想・思考の原点だ。

かすかにマリンタワーとベイブリッジが見えるのがお分かりだろうか?  ↓

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アパートと大家さんの本宅との間の空間で、今日のように天気の良い日は、外でビールを飲んだ。
2人でテーブルを出し、イスを2つ出し、ビールが出てくる。
この庭で飲むビールほどうまいビールをわたしは知らない。
天気がいいから空気は乾燥し、何度も言うが、浜風がこの崖までやってくる。

ヨコハマ・ナカク・イシカワチョウ・・

ここは僕と大家さんとのつながりそのもので、はじめて知り合いになった浜っ子である大家さんは2006年に亡くなった。
でも、大家さんの魂はまだここにあるような気がする。
大阪の御曹司パイナップルが言う。

「ぢゃあ、お茶でも飲みに行きますか?」

御曹司の言葉は重い。皆がそれにしたがう。

「ミントン・ハウスがいいんじゃないかな?」

パイナップル御曹司は場所もすばやく決定する。見上げたものだ。







       (東京 3日目D) に続く


 
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