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白夜行

08 14, 2009
山田孝之と綾瀬はるかが出ていたドラマで 『白夜行』 の名は知っていた。
だが、実はドラマもあんまり見てはいない。
5分くらい見てはチャンネルを変えるという感じ。
第一話を見ていないのが大きい。
私は比較的、最初からちゃんと見ないと集中できない性分。
初回を見逃したのは残念だったなあ。
というのも、ドラマはドロドロと面白そうであった。

刑事役の武田鉄也が上手に大阪弁喋ってるじゃないか!
武田鉄也はおそらく(良く知らないが)どんな役回りでも良い味を出す役者だと思っている。
私にはそう思える。
基本的に熱い(暑い)んだな。暑いから涼しい。

 『ああ、あの人は暑いんだな』

と安心して見ていられるわけだ。
説教じみてて、道徳性があるように見えるしね。
倫理的レベルの安定している役者がいると、ドラマに確固たる現実性を持たせる。
というわけで、私は武田を買っている。

あと、武田氏以外に2人、私の気に入ってる役者が出てた。
チンピラのような役で渡部篤郎。
前述したように、ドラマ自体をよくは見てないがハマリ役である。
渡部氏は髪を短くするといいねえ。
胡散臭いんだが、それだけではない。
ただ胡散臭いだけでなく、少し少年っぽい雰囲気。
彼の体型が堂々たる悪い男の体型ではなく「華奢」なせいもある。
腰つきとかが真のワルとは言えない。
というか、ワルじゃないのにワルの役をやってる。
え!この人、悪い人なの?
微妙にワルに成りきれてない、そのさじ加減がいいね。
いい味だ。

渡部篤郎

私は高齢でもう記憶が薄れつつあるが、本木雅弘が主演の 『幸福の王子』 というドラマで悪そうな役をやってたような・・・
あのドラマも毎回は見てないが、なんかドロドロだったなー。
最早全てを忘れてる状態に近いので、もう一度見てみたい。

私の好きな役者のもう一人は柏原崇。
柏原は美男子だと思う。真の。
見ていてすがすがしいほどだ。
古い話になるが、岩井俊二監督の 『Love Letter』・・・
函館の少年時代の藤井樹役が、柏原氏の映画デビューらしい。
いやあ、あの映画は心動かされたね。
ラストシーンがな!
あの少女の似顔絵だけで私は涙した。
脚本とかキャストとかそんなものは関係ない。
似顔絵が上手過ぎて、涙がドッと溢れた記憶がある。
あれは衝撃の似顔絵だったな。


さて 『白夜行』 だが・・・
私はドラマのDVDをいつか見てみようと楽しみにしている。
やはりドラマは初回からキッチリ見ないことにはな。
そして東野圭吾の原作を、「ドラマの前に」と読んでみた。
860頁の文庫本。
子供のチ○コ並の厚みだ。
私はちょうど数冊の本を読んでいる途中だったが、そこに『白夜行』 が割り込んで来たかたちになった。
東野圭吾については、以前ちょっと立ち読みして、「こりゃダメだな」と思ったはずだったのだが、私の大間違いだった。
彼こそ、作家だ。

『白夜行』を読み始める時点で、途中まで読んでいた本だが・・・
 司馬遼太郎 『坂の上の雲』
 村上春樹 『スプートニクの恋人』
 ドス(以下略) 『罪と罰』
 垣根涼介 『ヒートアイランド』
 竹山博英 『マフィア・その神話と現実』
そう、これらを差し置いて一気に読んでしまったのである。

ここまで精緻な作品は稀だと言っておこう。偉そうに。
プロット関しては村上春樹などよりは細密で、時代の描写の現実味が強烈にある。
ここが東野氏のすごいところだ。
(まあ村上春樹の面白さはプロットとかではないと思う)
だいたい村上春樹は私から言わせると、だんだんトーンダウンしてるね。
羊をめぐる冒険、辺りが頂上だったのかも知れない。
羊は正に 驚くべき面白さ だった。
しかしなんだ、あの 『海辺のカフカ』 は!
あんな程度の作家がノーベル賞に近いとはとても・・・

やめよう。
人の批判は百害あって一利なしだ。
ケツメイシの悪口を言ったとして何の得がある?

『白夜行』 の原作は、日本の現代小説で久々に一気読みをさせてくれる秀作であった。
ドロドロである。

白夜行





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マルサリス

08 09, 2009

Royal Garden Blues

このアルバムの6曲目に "Shadows" というバラードがある。
ケニー・カークランドのピアノから始まるこの9分を超えるワルツ。
ただただ美しい。

ウィスコンシン州の田舎の湖のほとりに来た二人。

 「奥さん」
 「あっ、だめよ。こんなところで」

ブランフォードの優しいサキソフォンが場を静かに盛り上げる。
澄んだ空気をやさしく切り裂く木漏れ日。2人は静かにキスを交わす。

 「あなた・・・」
 「僕たちのことはきっと神様が許してくれる」

キリスト教の神様はそんなに甘くはない。不倫はいけないことだ。

 「なあ、マーサ。なぜ君は人妻なんだ」
 「・・・・・・・」

ケニーのピアノの音粒が、葉を転がる水滴のようにきらめく。
しかし「奥さん」と言っておきながら「マーサ」と呼ぶのもおかしい。

 「マーサ、君のその胸の谷間は深い・・・」
 「・・・ベンジャミン、おそらくあなたは・・・」
 「おそらく僕は?」
 「・・・本当の私を知らないわ」

ケニーのピアノが徐々にスピードを増し、美しく響く和音に到達する。

 「僕の指が知っている君。それだけでいいよ」
 「・・・私、先週の木曜日ベルバックのお店で・・・」
 「もう言うな。マーサ」
 「・・・・・・」
 「マーサ、君のこのボディーライン・・・」
 「ああ・・・」

官能のサキソフォンと恍惚のピアニシモが湖畔に波を作っていた。

 「マーサ!」


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ロネット・ポラスキー

08 07, 2009
ツインピークスに出てる中で、私のお気に入りの女優はもう一人いる。

  役名 ロネット・ポラスキー(Ronette Pulaski) 

  本名 フィービー・オーガスティン(Phoebe Augustine)

超ハードコア・マイナーな話になってきた。
いいんだ別に。
しかも異常に登場時間が短いんだな、これが。

Ronette Pulaski

ロネットは主人公ローラの同級生。捨てられた列車の車両の中で性的暴行を繰り返し受ける。記憶を失い朦朧としながらも線路を歩いて町に戻ってきた彼女。即入院。
その後意識が回復したので、犯人と思われる男のこわ~い似顔絵を見せると再び意識を失う。
そしてその後はまったく登場しないんだな。

おしい!
この子を主演にして何かちょっとスェクシーな映画でも撮れば良かったのにと残念でならない。
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Twin Peaks のウエイトレス

08 06, 2009
  ~NUMB3RS~

1話と2話と見て、『う~ん、いかんよー、いかんなぁ』という箇所がいくつかあり、今のとこB級FBI モノ・・・という感想しかないNUMB3RS。うーん。
印象が薄い理由は簡単だ。
『恐怖』と『笑い』がないからだと思う。
事件を45分以内に解決するため、ストーリーの展開が速いのは分かる。まあスピーディでクールな犯罪解決が好きな人にはいいんだろうけど。
もっと猟奇的・変態的な事件なり人物の登場とか・・・ぜひそういう超変態野郎を数学でやっつけて欲しいのだが。
それと笑える人物。居ることは居るのだが弱いんだな。

しかし、せっかく借りてきたので仕方なく見ている。
しかも、しかもだ。vol.1~3までDVD3枚まとめて借りてしまった。
教訓=『ドラマは最初の1枚だけ借りろ』


 第3話 「謎のウイルス」

ロスで謎の病原体の感染が発生。感染者30人。死者6人。
インフルエンザ?まさかバイオテロか?
数学者チャーリーが多変量解析によって、なんと病原体が撒かれた地域を特定!ユニオン・ステーションが怪しい!
・・・いかんなぁ、相当にいかんよ。
このドラマはすぐ犯人の家だの現場が『この辺ですよ』と分かってしまう。
本当にそんな数学あんのか?
いや、きっとあるだろうけど、感染者の住所を辿っていくと植物のようだ!まるで木の枝のようだ!とか本物のFBI でもやってるんだろうか?

まあいい。続けよう。
ウイルスはスペイン風邪と判明。過去全米で半年で60万人死んだ手強いウイルスだ。
チャーリーはあることに気付いた。
ユニオン・ステーションからの枝は南北に伸びているが東西には伸びてない。つまり感染者は南と北。そして死者の8割を北の地区の感染者が占めている。
衛生局の怖そうなおばさんと一緒に調べてると、北と南のウイルスは違いがあることが分かる。
南北・・・・
電車ではない。バスではないのか?そうだバス・ターミナルだ!
感染地点をユニオン・ステーションからバス・ターミナルに変更してみると・・・コンピューターの画面の木の枝がニョキニョキと動いた。「こっちの方が38%も一致率(だか何だか)が高いよ!」とチャーリー。
バス・ターミナルに監視カメラを設置し、引っ掛かったのがマークしてたウイルス研究所のおっさん。

とまあ事件解決なわけだが、
私はもっとだらだらとしたドラマが好きである。
例えばブラッド・ピットの 『Kalifornia』 とか良かったなぁ。だらだらと素晴らしい映画だ。

だらだらの頂点に君臨するドラマに 『ツインピークス』 がある。
もう、このだらだら、どっぷり首まで浸かる感は他を寄せ付けない。
FBI 捜査官、デイル・クーパーが国境の小さな町に事件解決にやってくる・・・ところからこの壮大なスーパー大河ドラマは始まる。
はっきり言ってこのツインピークスに散りばめられている『笑い』は、アメリカやアメリカ人の面白いところを選りすぐって凝縮したようなもので、何回思い出しても笑える。
例えばだ。
クーパーの上司ゴードンは耳が悪くて補聴器をしてるが、シェリー・ジョンソンの言葉だけは聞こえると分かった瞬間。↓



字幕が付いてないんであれだが、笑いはウルトラ・レベルにある。
このシーンを見る為だけでも ツイン・ピークス ゴールド・ボックス を買う価値はあるだろうと思う。(本当かよ)

ところで私は、このウエイトレスがまさにタイプであり、このセクシーは・・・。
役名シェリー・ジョンソン、本名メッチェン・エイミック Madchen Amick。

Madchen Amick

Madchen Amick_2

この眉の釣りあがり具合がなんともね。
松山の女の子も可愛かったな。西日本一、と言ったが実は本当だ。
あの子の子猫のようなしなやかさは、セクシーの究極を・・・・(以下略)



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